パルシステム山梨 長野

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パルシステム山梨の業務担当者(配送担当・仲間づくり担当)が救命救急講座(普通救命講習I)、認知症サポーター講座を受講しました

パルシステム山梨の業務担当者(配送担当・仲間づくり担当)が救命救急講座(普通救命講習I)、認知症サポーター講座を受講しました

2015.7.14パルシステム山梨 長野

パルシステム山梨は、これまでに各市町村との見守り協定(注)の締結を進め(2015年7月1日現在で県下17市町村・1団体と締結、今後も各市町村と締結に向けて調整中)、将来に渡って高齢者・障がい者が安心して安全に暮らせる地域社会の実現に向けて取り組んできました。

そこで7月11日(土)、万が一の緊急事態に備えるための救命救急講座(普通救命講習I)と、誰もがなり得る可能性のある認知症を正しく理解し今後の業務へも活かしていくことを目的とした認知症サポーター講座を開催しました。

当日は、救命救急講座に関しては人命救命に関する基礎知識・技術(AEDの使用法や心肺蘇生法等)を、笛吹市消防本部の指導に基づき身につけました。

 

 

また、認知症サポーター講座では社会福祉法人 山梨県社会福祉協議会 介護実習普及センターの指導員・市川恵美子さんを講師に、病気などで認知症を引き起こすメカニズム、認知症の症状や心理状態、認知症の予防についての考え方、認知症の人と接するときの心構えなどを学び、最後に認知症を支援する「目印」としてのオレンジリングをいただきました。

私たちは、今後とも各市町村との連携をはかり広く地域の安心・安全に貢献し、生協の社会的役割を発揮していきたいと考えています。

(注)見守り協定とは…商品を週に一度お届けする「配送業務」と、日々地域を歩き弊組合へ新規ご登録のお誘いする「仲間づくり業務」の2つの業務に従事する担当者が地域の異変(新聞が何日分も溜まっている…、生活道路上で倒れている…、困っている…等)に気付いた場合、即時に警察・救急車へ通報する事は勿論、前述の通り行政と連携し、地域住民の安全で安心できる暮らし実現に向けての取り組み