9/30(金)~10/2(日)パルシステム山梨の独自米「元気な稲穂あっこちゃん」。
その産地である秋田県大潟村の生産者グループ「オーリア21」との交流企画ツアーを行いました。
「秋の収穫祭」として毎年企画させて頂いているツアーですが、今回はお米の収穫交流に加え、昨年組合員の皆様にご協力頂いた「大潟村再エネ取り組み“つながり”応援カンパ」の一環として「大潟共生自然エネルギー」の太陽光発電施設の見学と交流も行いました。
大潟村は広大な干拓地で土地の標高が海面より低くなっています。そのため、村全体を囲んでいる排水路の排水装置を常に稼働させていなければなりません。多くの電力を必要とするため、村自身が地域のエネルギー資源を活用しようとの考えのもと、村有地に広大な太陽光発電施設を造りました。1.5メガワットの発電能力を有しています。また、雪国でもあることから、特有の工夫が凝らされた設計となっており、積雪時でも発電が可能となっているとのことです。
お米の収量は「まずます」とのことで、特に今年は品質が良いとのことでした。
参加された組合員の方々は「生産者の方の想いが伝わった」「大潟村が自然を大切にしていることが良く分かった」など、感動と喜びを感じて頂くことができました。