3月2日（金）パルシステム山梨は、甲斐市と「地域における協力に関する協定」を締結しました。
本協定は、高齢者、障がい者等の地域の見守り活動を行うことにより、地域住民の安心・安全な暮らしの実現を図ることを目的とし、日常業務中に地域住民の異変を察知した場合、市町村へ連絡する。また生命・身体・財産に関わる緊急通報が必要と判断した場合、消防署及び警察へ通報するという内容です。
保坂市長からは「近年は少子高齢化に伴い、日常生活の中で支援が必要な高齢者が増加しています。その多くは一人暮らしや高齢者のみの世帯となり、健康状態や安否確認が求められている。誰もが住み慣れた地域で、いつまでも笑顔で、元気で暮らしていける街づくりを推進していくためにご協力いただきたい。」と挨拶されました。
当生協は、甲斐市との協定締結により県内25の市町村、2社協と見守り事業締結となりました。
今度も日々の業務・活動を通じ、一人でも多くの目や手で地域の皆様が安心して安全に暮らせるよう励んでいきたいと考えております。
