パルシステム山梨は5月11日(月)、「多核種除去設備等処理水の取扱い」への意見書を提出しました。
私たちは、エネルギー政策として「減らす」「止める」「切り替える」を掲げ、再生可能エネルギーに重点を置いた「パルシステムでんき」を進める、パルシステムグループの一員として
原発事故により被害を受けたすべての人々の価値観や選択が尊重され、くらしと地域が再生することを切に願い、経済産業省の廃炉・汚染水対策チームへ、
「前提として、地域はもとより全国民に情報を公開し合意形成を徹底すべき」
「一般市民が接する生活環境 に排出するべきではない」
「国内原発及び再処理施設から「トリチウム」が含まれた液体廃棄物排出に係るモニタリング及び環境影響調査データの公開をすべき」
を要点とする意見を提出しました。
パルシステム山梨が提出した意見全文は、別紙の通りです。