パルシステム山梨は5月13日(木)、「放射能処理水の『海洋放出』の閣議決定」への抗議文を内閣総理大臣、経済産業大臣あてに提出しました。
私たちは、東京電力福島第一原発の事故で深刻な放射能汚染が広がった事実を受け、
脱原発社会の実現を推進してきた生活協同組合として、
放射能処理水を「海洋放出」するとした閣議決定に対し、
・民主的な合意形成が行われていない
・トリチウム以外の放射性物質の残留量や総量が明らかになっていない
・処理水の海洋放出による漁業と子どもたちの将来への悪影響が懸念される
という点から抗議文を提出しました。
パルシステム山梨が提出した意見全文は、別紙の通りです。