2024年4月現在、生活協同組合パルシステム山梨 長野（以下、当組合という）は、山梨県内25の市町村・2社協、長野県内の3市（茅野市、諏訪市、岡谷市）と「高齢者等の見守り活動に関する協定」を締結しています。
進行する高齢化社会では、地域の支えあいが求められ、様々な人の手や目が行き届く事で安心・安全な暮らしにつながります。その点において、地域で事業・活動を行っている当組合は、大きな社会的使命と役割を担っていると認識しております。
そこで、先日（2024年6月）、訪問先等での有事に備え、当組合の配達担当者、仲間づくり（営業）担当者を対象に、消防庁が定める「普通救命講習Ⅰ」を受講しました。本受講は、所轄の消防本部の救急隊員を講師に、AEDを使用した心肺蘇生や人工呼吸の方法など、応急手当の基礎を実技中心に学び、事故や災害に遭遇した際に正確かつ迅速に対応ができるようよう指導してくださいました。
当組合は不測の事態を目の当たりにした際に、職員１人ひとりが自覚をもって対応にあたり、今後も地域の人とくらしの安心に貢献してまいります。
