遺伝子組み換え表示制度改正で何が変わる?
遺伝子組み換え表示制度改正で何が変わる?
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主催:パルシステム山梨
2023年4月より『遺伝子組み換え表示制度』が変わることをご存じですか?
現在の制度では、分別生産流通管理をして意図しない混入を『5%以下』に抑えている大豆、とうもろこし、またそれらを原材料とする加工食品は、任意表示として「遺伝子組換えでない」等と表示が可能です。
それが、4月より、遺伝子組み換え作物の混入がない『検出限界以下』と認められる場合のみ「遺伝子組換えでない」と表示が可能となるよう改正され、より表示が厳格化されます。表示が厳格化されることは、消費者にとって良いことのように感じます。その一方で、この制度改正については、多く報道されていない事もあって、消費者への認知や関心は非常に低い現状があります。その背景には、何かあるのでしょうか?
日本消費者連盟の天笠啓祐氏を講師にお招きし、『表示改正で何がどのように変わるのか?』『何が問題なのか?その裏側とは?』『私たちの食の安全は今後どうなってしまうのか?』をわかりやすく講演いただきます。また、パルシステムの遺伝子組み換えに対する考え方や今後の紙面での遺伝子組み換え表示についてもお話いたします。
◆定 員: 70名前後
※申し込み多数の場合抽選
◆必要機器: パソコン、スマートフォン、タブレットのいずれか
◆申込締切:2023年3月10日(金)
【注意事項】※必ずお読みください