7月13日(土)11:00から12:00まで、行政や地域の諸団体等の協力を得て「第11回廃食油回収キャラバン」を展開し、家庭からの廃食油の再利用を地域に呼びかけました。
県内7ヶ所の会場には、昨年を上回る104名の方が廃食油を持参され、600リットル(昨年比149%)の廃食油や賞味期限切れの天ぷら油を回収することができました。回収した天ぷら油は、3団体でバイオディーゼル燃料に精製させていただきました。
今回で3回目となる大月市役所前で回収キャラバンを行ないました。持参していただいた市民からは、大月市の広報誌を見て回収していることを知り、賞味期限が 切れた天ぷら油を1升瓶、贈答用の賞味期限切れを持ち込まれた方もいました。また天ぷら油がバイオディーゼル燃料に生まれ変わる工程などを説明しますと、 再利用できることを初めて知ったという声もいただきました。
今後においても、「廃食油もリサイクル」を合言葉に、天ぷら油の再利用を呼びかけていきたいと思っておりますので、引き続きご協力をいただけますようお願い申し上げます。