8月4日(日)山梨県立文学館においてオープンカレッジ2013 食の映画祭を開催しました。学びの場として開講してきたオープンカレッジは、今年で6年目を迎え、今年度の第一弾は「世界が食べられなくなる日」の上映会を行いました。
この映画は遺伝子組み換え作物の危険性を証明した実験が巻き起こす波紋と、原発の事故の余波との関連を克明なレポートで追った作品で、20世紀に生まれたこの、二つの技術の共通点などが描かれております。
当日は168名の方が関心を持って来場して頂き、アンケートの内容では「多くの人が反対しているのに何故GMも原発も無くならないのか」、「食の汚染の恐さ をあらためて実感した」、「知らなかったことが沢山あり良かった」、「できる限りやれる事を行って子供たちを守りたい」など、様々なお声が寄せられまし た。
パルシステム山梨では今後も「食と農」「地域を元気にする」学びの場として、映画祭や講演会などを開催していきます。