パルシステム山梨

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第15回市民活動助成金報告会と上映会を開催

第15回市民活動助成金報告会と上映会を開催

2016.4.27お知らせ

4月23日(土)山梨県立大学飯田キャンパス講堂にてパルシステム山梨市民活動助成金報告会と映画「ワーカーズ」の上映会を開催しました。今年で15回目。

テーマは「みんなとつながりみんなと生きる」

2015年度の助成団体は10団体へ総額150万を助成しました。

報告団体名は下記の9団体

  • 都留水みず探検隊
  • 特定非営利活動法人楽しく笑って人生を過ごす山梨手話の会
  • サニースマイル
  • 都留の活性化を考える女性の会
  • 山梨コーダの会
  • コミュニティカフェあいりす
  • 花育未来プロジェクト
  • 特別非営利活動法人ブラックタッピーズ
  • やまなしアートツリー

 

市民活動は、市民が自らの価値観、信念、関心に基づき、自分たちの生活とコミュニティの貢献を目的に自発的に行う活動のことであり、社会運動の一環と考えられます。パルシステム山梨では、そんな市民活動を資金的にサポートする制度をはじめて15年目を迎え、140を超える団体に2400万円助成を行っています。

報告会では、どの団体も地域との関わりを大切に活動されていて、課題に対して真摯に向き合い、それでいて楽しく運営されていることが伝わってきました。特にひとつの団体の報告で「障がい者は「ありがとう」ということはあっても「ありがとう」と言われることがあまりない」という「本当の意味のバリアフリーとは何か」を考えさせられる場面もあり、「助ける」ことばかりが活動ではないことも知る機会となりました。

時代は、貧困、非正規雇用、超高齢化、いじめ…と社会課題をあげればきりがありません。つい最近も相模原市の男子中学生が両親から虐待を受け、児童相談所に助けを求めいたにもかかわらず、保護されず自殺した問題、その他、働いているお母さんたちが、子どもを保育園に預けられないを象徴した「保育園落ちた」投稿、保育園の労働のあり方問題から預ける子どもの事故死も急増。こういった生活に密着した課題は、他県のこととして済まされないですし、大切な人のいのちや人権はどうやったら守っていかれるのでしょうか。

上映した映画「ワーカーズ」はそういった社会課題を浮き彫りにした墨田区のドキュメンタリーでしたが、そんなテーマに向き合うにも一筋縄ではいかない。でも人とのかかわりの中で、解決できることもあり、そこに幸せや生きがいを見いだせることを客観的に感じることができるものでした。

来場者アンケートからも「心に響く内容だった」「団体とつながりたい」「周りの人にも伝えたい」「私もいますぐ何かをはじめたい」と多くのうれしいコメントをいただきました。

こんなご時世だからこそ、ひとりひとりが地域にある課題に目を向け、みんなで関わっていきながらこの山梨の地を盛り上げていこうと、これを機に生協としての役目をもう一度見直していこうと思います。