パルシステム山梨

国産・産直・環境にこだわり、安心・安全の食材をお届けします。

「親子科学実験教室」を開催

2018.8.08お知らせ

 

7月25日(水)御坂農村環境改善センターにて、たすけあい活動助成金イベント「親子科学実験教室」を開催しました。

 

当日は、パルシステム連合会 商品検査センターの工藤 由起さんを講師にお招きし、笛吹市の小学生親子818名の参加者が「ペーパークロマトグラフィ」「クエン酸と重曹を使ったサイダー作り」の実験をおこないました。

 

 

「商品検査センター」とは?

商品検査センターは、パルシステムでお届けしている様々な食品が、どういう状態で届けられているのかを調べる食品検査をおこなっています。

 

4つの「食品検査」

パルシステムでは、主に「微生物検査」「残留薬剤検査」「放射能検査」「アレルゲン検査」の4つの検査をしています。親子科学実験教室は、組合員さんにパルシステム商品検査センターの存在と仕事内容を知ってもらうため、商品検査センターの職員が講師となって夏休みに開催しています。

 

 

ペーパークロマトグラフィーで色を分けてみよう

サインペンのインクはいくつの色からできているのか、コーヒーフィルターを使って実験をおこないました。コーヒーフィルターにサインペンで点を書き、水を入れたビーカーにそっと浸すと水性ペンの色素が毛細管現象によって水に溶け出します。色素には水に溶け出しやすいものと溶け出しにくいものがあり、溶け出しやすいものは水の流れに沿って早く吸い上げられるため、色を分離することができます。

子ども達は始めての実験にわくわく。

 

工藤さんの説明を真剣なまなざしで聞きながら、水によって色素が吸い上げられると興味深そうに「花火みたい」とお互いの様子を観察しあいました。検査センターでは、このクロマトグラフィーという分析方法を使用して、青果や加工品の残留薬剤検査をおこなっています。

 

 

あっ!?と驚くサイダー作り

アントシアニンという色素が含まれているマロウブルーというハーブティーを使い、酸性のクエン酸とアルカリ性の炭酸水素ナトリウム(重曹)によって色が変化する様子を観察しました。また、清涼飲料水にどのぐらい砂糖が含まれているのかも体験しました。砂糖を入れただけの色も美しいマロウブルー。重曹を加えると海のような青に変化、さらにクエン酸を加えると深い紫に。試薬ケースに入った重曹やクエン酸を加えるたびに子ども達から歓声が上がり「いろいろ変化がおきて楽しかった」などの声も聞かれました。

 

 

最後は、講師の工藤さんから修了書を授与していただき、子ども達は胸を張って受け取りました。写真撮影の後はパルシステムの試食をおこない、学校や世代の垣根を越えた交流を深めました。サイダー作りの実験やペーパークロマトグラフィーを通して実験の楽しさや科学の不思議を体感してもらうことができたのではないでしょうか。

 

一宮センターでは今後も様々なイベントをたくさん開催していく予定です。皆様のご参加をお待ちしております。