【第5回サステナブル・SDGsの学びと実践】
主催:富士山からサスティナブル&SDGsを発信する会
後援:山梨県・富士吉田市・富士河口湖町
パルシステム山梨は、11月21日(日)勝山ふれあいセンターにて開催された、「第5回サステナブル・SDGsの学びと実践」に講師、パネラーとして参加しました。
当日は、「SDGsと食品問題・Part1」として、3名の講師から以下のテーマで講演がありました。
◆「私たちの食品ロスと世界は繋がっている」〜食品問題からSDGsを考える〜
上智大学地球環境学科研究科委員長 織 朱實教授
◆「フードバンクから見える食の格差」〜誰もが食を分かち合える社会へ〜
認定NPO法人フードバンク山梨 米山 けい子理事長
◆「食品ロスへの取り組みについて」〜食品取扱企業からのメッセージ〜
生活協同組合パルシステム山梨 梅原 隆子理事長
織先生からは食品ロスの現状、米山理事長からはフードバンク活動について、梅原理事長からはパルシステムの取り組み紹介がありました。
会場には多くの参加者があり、熱心に講演を聞かれており、第2部のリレートークでも活発な意見が出されていました。
「私たちにできることは何か」「高齢でもできることはあるのか」「地域で生活支援を行うにはどのような方法があるか」など、講演をきっかけに地域に取り組みが広がっていくことが期待できました。
パルシステム山梨としても、これからも地域の皆さまと一緒に取り組み、活動を進めていきたいと思います。