パルシステム山梨 長野は、昨年12月26日(木)に一宮センターにて『いばしょパル食堂』を開催し、当日は3組8名の方にご参加いただきました。
パルシステム山梨 長野では、今年度パルシステム山梨 長野らしい「多世代・多機能居場所」づくりを進めてきました。開催までには、子ども食堂・地域食堂の視察や先進事例を学び、地域で活動されている皆さまに助言をいただき、パルシステム山梨 長野らしく、食べることを真ん中に、子どもだけでなく全ての人が笑顔で過ごせる場所が出来て、増えていければという願いを込めて『いばしょパル食堂』と名付けて開催しました。
パルシステム山梨 長野らしさとして、センターの活用とお腹を満たすだけでなく、学びや体験の場を設けたことも特徴です。この日は、はじめにジュースを知ろう講座で、ジュースに含まれている砂糖の量を実験しながら楽しく学びました。次に、むかしがたりの会の皆さんに、甲州弁で昔ばなしをお話ししていただきました。聞きなれないけど、どこか懐かしい甲州弁の昔ばなしはとても面白いおはなしで、子どもだけでなく、大人も笑顔になっていました。お話の後は、手作りカレーと温野菜サラダをみんなで一緒に楽しく食べました。
午後は、冬休みの宿題をしたり、将棋を楽しんだり、折り紙を折ったりと思い思いに過ごしながら、途中環境かるたを使ったかるた大会も行い、楽しい時間を過ごしていただきました。
パルシステム山梨 長野で初めて開催した『いばしょパル食堂』。今後も地域の皆さんの居場所になれるよう、回数を重ねながら居場所を地域に広げていけたらと思っています。