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秋田県大潟村オーリア21交流企画「郷土料理食べ比べ!秘密の!?ケンミンいべんと」を開催しました

秋田県大潟村オーリア21交流企画「郷土料理食べ比べ!秘密の!?ケンミンいべんと」を開催しました

2025.2.05報告イベント

 

2月1日(土)秋田県大潟村オーリア21交流企画「郷土料理食べ比べ!秘密の!?ケンミンいべんと」を甲斐センターで行いました。当日は大潟村から代表の工藤さん含め3名で来県いただき、また組合員さんのお子さま含め1015名の方にご参加いただきました。

 

 

当日は、オーリア21の産地紹介やあっこちゃんのこだわりを学び、その後学習したことや秋田県にかかわるクイズが3択問題で10問出題。子どもも大人も自分の思う番号へ手を挙げ、みんなが楽しく学習したことを覚えることができた時間となりました。

 

 

学習の後は、調理室へ移り調理スタート。メニューは郷土料理食べ比べということで、『ほうとう』と『だまこ鍋』作り。まずは生産者さんよりだまこ鍋のレクチャーをしていただき各テーブルで調理を。お米をすり鉢でつぶし、ピンポン玉の大きさへ丸める。簡単なようで難しい。産地の方に聞きながらだまこが出来上がりました。一緒にほうとうも作りながらどんどん調理室はいい匂いが充満してきました。

 

 

出来上がった料理は生産者を交え一緒に試食。話は尽きない中、秋田からなまはげが登場。「泣く子はいねが~、悪い子はいねが~」と会場を歩くなまはげ。なまはげは神様と言われており、でも参加した子どもたちは、何が起きたか分からず少し戸惑い気味。でもお母さんに促され写真撮影すると笑顔がこぼれていました。

 

 

 

組合員と生産者が触れ合える時間を過ごすことが出来ました。産地の想いも聞けて、ますます応援するという声もありました。秋には収穫祭もあり、毎年組合員さんを募集しています。産地からもぜひお越しくださいというお言葉もありました。山梨県でも、秋田県でも産地交流ができるのもパルシステムの良さだなと感じました。

 

参加者の声(一部抜粋)

  • いつも美味しいお米ありがとうございます。新米が届いたときの娘は大喜びでした。予約米のおかげで、米不足に困ることなく生活できていることに感謝です。産地見学行ってみようかなぁと実際に行かれた方のお話しが聞けたので興味が湧きました。これからも美味しいお米楽しみにしています。
  • 私達の命をつなぐ主食を供給し続けていただいていることに心から感謝です。気候変動や物価高・米需要の不安定化など、これからも困難があるかとも思いますが、頑張ってください!