ももっこファーム山梨 ぶどう収穫体験&交流会
ももっこファーム山梨 ぶどう収穫体験&交流会
-このイベントは終了しました。-
主催:パルシステム山梨事業部
もう少しで夏休みが終わろうとしている8月下旬、「ももっこファーム山梨 ぶどう収穫体験&交流会」を開催しました。組合員はもちろん、小学生のお子さんや保育園児のお子さんなど合わせて25名に参加していただきました。
「ももっこファーム山梨」は、2019年に設立。このため、新型コロナウィルスの影響もあり、中々組合員さんとの交流の機会を作れませんでした。そして今年、待ちに待った組合員を圃場に招いての交流会が初開催!当日の朝は、小雨が産地には降っていたそうですが、交流会開始後には組合員や子供たちの熱気が雲を飛ばしていったかのような天気となりました。
生産者も初めてのイベントに少し緊張気味でのスタート。まずは、生産者の自己紹介。続いて組合員も自己紹介。好きなぶどうは何ですか?の質問に「シャインマスカット」の声多数。でも今日の収穫体験は、ピオーネ。どうなる収穫体験!?
自己紹介後は、産地のお話。栽培への取り組みや組合員からの質問へ答えた後は、ぶどうのクイズも織り交ぜみんなで学びの時間。子供たちも興味津々。そして、収穫体験スタート。組合員からは、ぶどうは食べるけど実際に収穫するのは初めてという声が多く聞かれました。ぶどう棚に手が届かないお子さんは、踏み台に登ってはさみを使っての収穫。収穫には、生産者が横について下さり、そこからまた会話も生まれ、双方の想いが伝わる収穫体験となりました。収穫したぶどうを誇らしげに見せてくれるお子さんの姿に、有意義な時間が過ごしていただけたのではないかと感じました。
最後の感想の際にも、組合員からは、『産地のことを知ることが出来た』『夏休みが終わってしまう前に子供と良い思い出が出来た』『夏休みの最後に宿題の作文が作れる』などのうれしい声も聞かれました。
パルシステム山梨ならではの産地交流。短い時間ではありましたが、組合員と生産者が直接繋がる貴重な機会になりました。これからも組合員と生産者が共にいろいろなことをお互いに感じていけるようなイベントを作っていきたいと思います。ご参加いただいた皆さま、ももっこファーム山梨 生産者の皆さま、ありがとうございました!!
この夏、リアルの産地交流企画が帰ってきます!
葡萄の収穫体験(ピオーネ・巨峰を予定)&生産者さんとの交流を予定
ももっこファーム山梨とは?
ももっこファーム山梨は、若手生産者が活躍する山梨県の産地です。フルーツ栽培が盛んな山梨県笛吹市、御坂山系の扇状地に広がる果樹地帯で、桃・ぶどう・すももを栽培しています。土壌は傾斜地により水はけがよく、盆地気候により日中暑く夜は冷えるため、とても味のいい果実ができます。さらに安全性を考慮し、パルシステムの厳しい基準の中で栽培を実践し、樹でじっくり熟成させた果実を適期に収穫してお届けしています。
●定員:15名
※申込多数の場合は抽選となります。
●申込〆切:7月28日(金)