実践で学ぶ介護のいろは
実践で学ぶ介護のいろは
-このイベントは終了しました。-
主催:パルシステム山梨 長野 活動支援課
『心も身体も軽くなる 実践で学ぶ介護のいろは ~介護する人も、うける人も安心して毎日を過ごすために必要なこととは~』を甲府市のぴゅあ総合で開催しました。
当日は、パルシステム連合会の江田和彦氏、沖倉紅児氏を講師に、組合員10名が参加され、①身体的負担を少なくする介護技術(コツ) ②精神的負担を少なくするために必要なこと ③悩みや思い、苦労していることの共有の3つをメインテーマとして、介護の基本的知識から、身体の構造を理解し介護を受ける側の人の力を上手に引き出だす介護技術や、重心をずらすことで少ない力で介助する方法など、実践を含めた講座となりました。
講演の最後には、参加者が4つグループに分かれ、日頃の介護の悩みや苦労、これからの介護に向けて心配していることなどを共有し終了しました。
参加者からは、
この企画は、福祉・たすけあい助成金を使用しています。
心も身体も軽くなる 実践で学ぶ介護のいろは
介護をする人も、うける人も安心して毎日を過ごすために必要なこととは
厚生労働省によると、この20年間で(2000年~2020年)要介護・要支援認定者の総数は約2.66倍になっており、増加をたどる一方です。
在宅介護や老老介護という言葉もよく聞かれるようになり、「介護」は、自分事として、誰もが考えてみなければならないことのひとつとなりました。
この講座は、今現在、介護と向き合っている方には、具体的な対処方法を知ることができ、これから先、訪れるかもしれない方には、介護と向き合うためのコツを学ぶことができる、どなたにも大変役立つ講座です。ご参加お待ちしております。
【講師紹介】
江田 和彦 氏(パルシステム連合会 総合福祉事業推進室)
大学で高齢者福祉を専攻し、卒業後、社会福祉法人に就職。特別養護老人ホームで17年勤務後、パルシステム連合会に入協。社会福祉士、ケアマネジャー、社会福祉主事任用資格、介護福祉士実務研修など様々な資格をお持ちです。
※福祉・たすけあい助成金企画
●定員:20名程度
※申込多数の場合は抽選となります。
●申込〆切:9月17日(日)