パルシステム山梨 長野

国産・産直・環境にこだわり、安心・安全の食材をお届けします。

ももっこファーム山梨

ももっこファーム山梨

若手生産者の育成と活躍

若手生産者の育成と活躍の場を増やし、近年の農業モデルを取り入れた未来へ繋げる農業生産を行うことを目的に2019年設立された産地です。甲府盆地の東に位置する笛吹市御坂町にあり、土壌は傾斜地で水はけが良く、盆地気候により日中暑く夜は冷えるため、果樹栽培に適した場所です。

 

  1. 人にも環境にも配慮した循環型農業の未来を託す後継者たちに自由な発想と挑戦する場所を提供できたら、既存のメンバーも安心して任せられる。
  2. 既存の親世代が農業を営むうえでのアドバイス、経験を生かしたサポートを行い、若手とベテランが同じ意思を持ち、共に知識を高め、技術の研鑽をしながら生産活動を行える。

 

 

 

取り組み/商品特徴
  • エコ・チャレンジ基準で栽培。更に、山梨県4パーミルイニシアティブを産地として取得し、環境に配慮した農産物として認証され、ブランド化している。
  • 病害虫を防止する為に、疎植栽培を推進(収穫量は落ちる)。

 

 

 

 

公開確認会(2022年度)

開催日 :2022年8月19日(金)

開催形式:オンライン※事前監査は8月18(木)圃場にて実施。

監査品目:ぶどう(種なし巨峰 or ピオーネ / 栽培基準_エコ・チャレンジ)

 

公開確認会はこちら

 

 

4パーミルイニシアティブを取得し、積極的に環境に配慮

山梨県4パーミルイニシアティブとは

  • 土壌中に炭素を貯留することで大気中の二酸化炭素濃度を低減し、地球温暖化を抑制する国際的な取り組み。
  • 世界の土壌表層の炭素量を年間4パーミル(※)増加させることができれば、人間の経済活動等によって増加する大気中の二酸化炭素の増加を実質ゼロにすることができるという考え方に基づく取り組み。
  • 2015年のCOP21(国連気象変動枠組条約締結国会議)においてフランス政府が主導で提唱し、2021年6月現在、日本国を含む623の国や国際機関が参画し、国内の地方公共団体では山梨県が2020年4月にはじめて参加。
  • パーミル(‰):千分率の単位で、4パーミルは1000分の4、パーセント(%)では0.4%に相当。

 

おいしい未来へやまなしサイト

 

 

栽培品の種類

桃、ぶどう、すもも

 

所在地

笛吹市御坂町