無茶々園
無茶々園
農業の近代化によって生産率の向上が優先となり、化学農薬や化学肥料を大量に使用する農業が主流となってきました。
畑で大量に散布される農薬に違和感を感じた若者たちが、農薬や化学肥料に頼らない、昔ながらの栽培を手探りで始めたのが30年以上前。今でも先達が成し遂げようとした想いが無茶々園では活き続けています。
農薬や化学肥料に頼らずにみかんを作ること。これが無茶々園のスタートであり、今も変わらず基本にしている考えです。
一般では病害虫を抑えるために計画的な農薬散布を行ないますが、無茶々園は”ゼロ”がスタートになっています。人に例えるならば、風邪予防のために大量の薬を飲まないのと同じように、みかんの木が健康なうちに化学農薬を大量に散布して予防するという考え方はありません。
愛媛県