プラスチック削減

プラスチックごみの投棄による環境汚染や、焼却によるCO2排出などが世界的な課題となっています。プラスチックごみの削減と資源循環型社会の構築を目指し、環境負荷の少ない包装容器の採用や3Rの取り組みを進めています。

 

パルシステム連合会と取引先など81団体が参画し「プラスチック削減プロジェクト」を2019年5月に発足。環境配慮の具体的な対策を進めるため、国内外の動向や資材情報、ノウハウを共有するなど連携が広まっています。

 

  • 包装のサイズを見直し、軽量化・容器包装サイズの見直し(トレーや留め具の廃止、プラスチック以外の材質への変更)など、耐久性や品質の保持を検証しながら進めています。
  • 包装袋に再生原料などを使用し、軽量化が困難なプラスチック包材についても、再生原料など、より環境負荷を低減できる材質への切り替えを進めています。

 

 

 

 

3Rの推進

限りある地球の資源を無駄にしたくない」という思いから、リデュース(Reduce:廃棄物がなるべく発生しないような商品の製造・販売をすること)、リユース(Reuse:一度使用したものを廃棄せずに再使用すること)、リサイクル(Recycle:一度使用したものを資源として再生利用すること)の3R(スリーアール)活動に取り組んでいます。

 

 

ターゲット

13.1

全ての国々において、気候関連災害や自然災害に対する強靱性(レジリエンス)及び適応の能力を強化する。

13.2

気候変動対策を国別の政策、戦略及び計画に盛り込む。

13.3

気候変動の緩和、適応、影響軽減及び早期警戒に関する教育、啓発、人的能力及び制度機能を改善する。

13.a

重要な緩和行動の実施とその実施における透明性確保に関する開発途上国のニーズに対応するため、2020年までにあらゆる供給源から年間1,000億ドルを共同で動員するという、UNFCCCの先進締約国によるコミットメントを実施するとともに、可能な限り速やかに資本を投入して緑の気候基金を本格始動させる。

13.b

後発開発途上国及び小島嶼開発途上国において、女性や青年、地方及び社会的に疎外されたコミュニティに焦点を当てることを含め、気候変動関連の効果的な計画策定と管理のための能力を向上するメカニズムを推進する。

※国連気候変動枠組条約(UNFCCC)が、気候変動への世界的対応について交渉を行う一義的な国際的、政府間対話の場であると認識している。