今では当たり前になった牛乳パックの回収。このリサイクルの取り組みを日本で先駆けて始めたのは、大月市の主婦グループでした。
今から約40年前、大月市の主婦たちの呼び掛けから始まった牛乳パックの回収運動。良質なパルプが使用されている牛乳パックを捨ててしまってはもったいないと、まず「洗って開いて乾かす」と回収から始めたのですが、それを使用して製品を作ることにも奔走した活動でした。
山梨県郡内労働者生協(当時)も生協としては最初に活動に取り組み、パルシステム山梨となった現在も牛乳パックを回収しトイレットペーパー等にリサイクルしています。 |
ボディソープシャンプー類などのインバス製品は、市販をはじめプラスチック容器が主流ですが、プラ削減やエシカル消費を具体化した提案を行い、石けん成分を主原料としたボディソープを開発しました。
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2つの宅配サービスをご用意しています。お好みにあったサービスが選べます。また、くらしの相談やレシピ・育児に関するアプリも利用できます。 |
9.1 全ての人々に安価で公平なアクセスに重点を置いた経済発展と人間の福祉を支援するために、地域・越境インフラを含む質の高い、信頼でき、持続可能かつ強靱(レジリエント)なインフラを開発する。 9.2 包摂的かつ持続可能な産業化を促進し、2030年までに各国の状況に応じて雇用及びGDPに占める産業セクターの割合を大幅に増加させる。後発開発途上国については同割合を倍増させる。 9.3 特に開発途上国における小規模の製造業その他の企業の、安価な資金貸付などの金融サービスやバリューチェーン及び市場への統合へのアクセスを拡大する。 9.4 2030年までに、資源利用効率の向上とクリーン技術及び環境に配慮した技術・産業プロセスの導入拡大を通じたインフラ改良や産業改善により、持続可能性を向上させる。全ての国々は各国の能力に応じた取組を行う。 9.5 2030年までにイノベーションを促進させることや100万人当たりの研究開発従事者数を大幅に増加させ、また官民研究開発の支出を拡大させるなど、開発途上国をはじめとする全ての国々の産業セクターにおける科学研究を促進し、技術能力を向上させる。 9.a アフリカ諸国、後発開発途上国、内陸開発途上国及び小島嶼開発途上国への金融・テクノロジー・技術の支援強化を通じて、開発途上国における持続可能かつ強靱(レジリエント)なインフラ開発を促進する。 9.b 産業の多様化や商品への付加価値創造などに資する政策環境の確保などを通じて、開発途上国の国内における技術開発、研究及びイノベーションを支援する。 9.c 後発開発途上国において情報通信技術へのアクセスを大幅に向上させ、2020年までに普遍的かつ安価なインターネットアクセスを提供できるよう図る。
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