ヒバクシャ国際署名

「生きているうちに、何としても核兵器のない世界を実現したい」と、平均年齢82歳を超えた広島・長崎の被爆者が始めた署名活動です。パルシステムは2017年から「被爆者が訴える核兵器廃絶にむけた国際署名」(ヒバクシャ国際署名)を呼びかけを行い、パルシステム山梨 長野に寄せられた署名は7,861筆。グループ全体では24万8,216筆となり、目録が国連へ届けられました。

 

争いのない世界のために、パルシステム山梨 長野はこれからも組合員のみなさんとともに呼びかけ、活動をしていきます。

 

 

 

ウクライナ人道危機緊急募金

ウクライナでは今もなお、多くの市民が危険にさらされており、戦禍を逃れるため、他国への避難が後を絶ちません。尊いいのちと人権を守るため、パルシステムグループは募金活動に取り組みました。組合員のみなさんへ呼びかけた「ウクライナ人道危機緊急募金」は、14万8,782 名が参加いただき、総額1億6,697万5,065円(内パルシステム山梨 長野4,571,482円)が寄せられました。お寄せいただいた募金はに各団体に寄付・贈呈いたしました。

 

 

 

ターゲット

16.1

あらゆる場所において、全ての形態の暴力及び暴力に関連する死亡率を大幅に減少させる。

16.2

子供に対する虐待、搾取、取引及びあらゆる形態の暴力及び拷問を撲滅する。

16.3

国家及び国際的なレベルでの法の支配を促進し、全ての人々に司法への平等なアクセスを提供する。

16.4

2030年までに、違法な資金及び武器の取引を大幅に減少させ、奪われた財産の回復及び返還を強化し、あらゆる形態の組織犯罪を根絶する。

16.5

あらゆる形態の汚職や贈賄を大幅に減少させる。

16.6

あらゆるレベルにおいて、有効で説明責任のある透明性の高い公共機関を発展させる。

16.7

あらゆるレベルにおいて、対応的、包摂的、参加型及び代表的な意思決定を確保する。

16.8

グローバル・ガバナンス機関への開発途上国の参加を拡大・強化する。

16.9

2030年までに、全ての人々に出生登録を含む法的な身分証明を提供する。

16.10

国内法規及び国際協定に従い、情報への公共アクセスを確保し、基本的自由を保障する。

16.a

特に開発途上国において、暴力の防止とテロリズム・犯罪の撲滅に関するあらゆるレベルでの能力構築のため、国際協力などを通じて関連国家機関を強化する。

16.b

持続可能な開発のための非差別的な法規及び政策を推進し、実施する。